美容皮膚科まつげ増毛
まつげの悩みが治療できるようになりました
自分のまつげが、「短くなってきた」「細くなってきた」「薄くなってきた」と感じて悩んでいる方へ。
その悩みは医療機関で治療できます。
まつげお悩みチェック
自分のまつげが不足していると感じる
自分のまつげが短くなっていると感じる
自分のまつげが細くなっていると感じる
自分のまつげが薄くなっていると感じる
チェックがついたら、あなたのまつげの悩みはまつげ貧毛症(まつげの不足、不十分な状態)かもしれません。
日本の医療用の治療薬によって、まつげの不足、不十分な状態のまつげ貧毛症に対して治療ができるようになりました。
当院にご相談ください。
- 治療内容
- 医療用の治療薬、グラッシュビスタ®をご使用いただきます。
- 料金
- 料金表はこちら
- 回数・通院頻度・期間
- 回数:1日1回塗布
通院頻度:1回
期間:70日程度 - リスク・副作用
- 副作用:皮膚色素過剰、眼瞼紅斑等
リスク:アレルギー反応等 - ※自由診療になります。
グラッシュビスタ®のご紹介(国内認可薬)
グラッシュビスタ®は、医療用医薬品として承認を受けた国内初・唯一のまつげ貧毛症治療薬(まつげ貧毛症治療薬)です。
まつげが不足している(まつげ貧毛症)患者さまのまつげを長く、太く、濃くさせます。
まつげ貧毛症とは
「まつげが不十分であるまたは物足りない」ことを特徴とする疾患です。
その原因としては、特発性(加齢などが原因)や薬物誘発性の脱毛症(がん化学療法などが原因)などが挙げられます。
なお、発毛可能な毛包のない部位には本剤の有効性は期待できません。
特発性まつげ貧毛症に対する有効性
特発性まつげ貧毛症を対象とした試験(国内第Ⅲ相臨床試験)
ビマトプロストはまつげの全般的な際立ち度を有意に増加させました。
主要評価時点である4カ月後においてGEA‐Jスコア※がベースラインから1以上改善した患者の割合は、プラセボ群に比べてビマトプロスト群で有意に高値でした(p<0.001)。
ベースラインから2以上のスコア改善の認められた患者の割合は、プラセボ群に比べてビマトプロスト群で2カ月後以降に有意な増加が認められました。
また、その割合の群間差に経時的な増加傾向がみられ、1カ月後以降で有意差が認められました。
- 日本人のまつげ写真を含む画像数値化ガイドつきの4段階(1[低い]、2[普通]、3[高い]、4[著しく高い])の順序尺度
GEA-Jスコアがベースラインから1及び2以上改善した患者の割合
「ビマトプロストは上まつげの成長(長さ、豊かさ(太さ)、濃さ)を促進しました。」
GEA‐Jスケール
画像数値化ガイドつき総合的まつげ評価スケール。
日本人患者のまつげの際立ち度を判定するために4段階の順序尺度
(1[低い]、2[普通]、3[高い]、4[著しく高い]の4段階のスコア)。
GEA‐Jスケールに用いた標準写真
ビマトプロストは上まつげの成長(長さ、豊かさ(太さ)、濃さ)を促進しました。
4カ月(主要評価時点)経過した上まつげの長さをベースラインから比較したところ、平均値はビマトプロスト群で1.62mm、プラセボ群で-0.04mmでした。
上まつげの豊かさ(太さ)のベースラインからの変化量(平均値)はビマトプロスト群で0.35mm2、プラセボ群で-0.03mm2でした。
上まつげにおける色の濃さはベースラインと比較して変化量はビマトプロスト群で-12.02(明度単位※)、プラセボ群で1.38(明度単位※)でした。
各項目共に投与群間に有意差が認められました(各p<0.001)。
また、各項目共に投与群間差に経時的な増加傾向が認められました。
※明度単位
明度は0(黒)から225(白)の8ビットのグレイスケールで判定した。
負の変化はベースラインよりもまつげの色が濃いことを示す。
グラッシュビスタ®の使用の流れ
ステップ1 ご使用前に
グラッシュビスタ®は、夜、メーク落としと洗顔を済ませて清潔な状態にしてから使用します。
コンタクトレンズは外してください。
再装着は、本剤塗布15分以上経過後に行ってください。
下まぶたに塗布したり、直接目に点眼したりしないでください。
ステップ2 アプリケータの準備
アプリケータを容器から取り出します。
アプリケータの毛先には触らないようにしてください(必ず専用のアプリケータをお使いください)。
専用のアプリケータを水平に持ち、専用のアプリケータの毛先部分にグラッシュビスタ®を1滴落とし、染み込ませます。
ステップ3 まつげの生え際へブラシで塗る
滴下後すぐに、ブラシを使って、上まつげの生え際の部分を、目頭から目尻の方向へ丁寧に塗ります。
下まつげには塗らないでください。
塗る時には、液が目の中に入らないように、下まぶたにつかないように気をつけてください。
塗布回数を増やしてもまつげの成長は促進されないので、片目1日1回1滴を超えて塗布しないでください。
ステップ4 生え際以外についた液をふき取る
液が上まつげの生え際以外についた場合は、コットンやティッシュなどですぐに薬液をふき取るか、洗い流してください。
ステップ5 ブラシを捨てる
片方のまつげを塗り終えたら、その都度使用したブラシは捨てて、新しいブラシを使用してください。
再使用しないでください。